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設計の作法

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健康Design

家の違いが 健康にも大きな影響が
あることが 判り始めました
健康に配慮した家 その見分け方があります

 

『住宅と健康』は3つの作法に基づきます。

① 化学物質による室内空気汚染

② 日照通風換気による衛生問題

③ 住宅性能による温湿度問題 

 

①化学物質の影響

国の規制は設けられていますが、各人に
よって異なるようですから使用する材料を
吟味する必要があります。

 

住宅の性能が増すたびに 健康と室内空気
問題が深刻になります。快適環境を効率よ
く行おうとすればするほど住宅内の空気が
外気と交換される頻度が少なくなります。

 

それこそが、健康被害の及ばない材料の選
択が必要となる背景です。

 

健康配慮型の住宅は 特に生活環境を直接
つくり出す壁や床・天井などの内装をまず
重視します。

 

手入れの手間や割れ・ソリが発生しやすい
ことから避けられてきた自然素材が今日、
見直されて来ました。

 

木材の変色を時間が織りなす味わいとして
価値を認める気運が高まって来ました。
『本物の味わい』は
健康と心に効くようです。

素材やメンテナンス材にも気を配り
たいですね。

 

sahou_mark_01 確認項目 無垢材 漆喰 塗料 磁器タイル

 

 

 

②日照通風の影響

日照で得られる太陽の光に期待することは、
熱と明るさ・除菌・発電と多くの効果があ
ります。

 

建築基準法では採光・通風の一定量確保の
きまりがあります。
それは家のガラスの大きさ開口面積という
数字の規制です。

実際の部屋に心地よい光や明るさが得られるか?
ということではありません。

 

建築士が一般に行う光の設計は数値規定を
守ることで健康デザインや明るい居心地感とは
別物です。

明るく感じる光をどのように演出すか?
どのように暖かくなる計画をするのか?
除菌方法をどう考えるか?

設計者の設計能力が重要になります。

 

風の設計も健康デザインの一つです。
その土地ごとに風向きや強さに特色があり
ます。
風は味方になるだけではなく敵にもなります。

風をしっかり知って対策を講じる
住んでから分かる設計力です。

北風の季節 新築なのに
換気扇や窓からホコリや砂が入って困る
そんな声 早く無くなる日願います。

 

換気設計はスキマとに深い関係があります。
スキマが多いと換気扇は設計通りの換気を
行っていません。

原理が分かりたい方は
ストロー 口元近くに穴を3つ開けて
手で隠さずに
コップの水を吸ってみてね!

コップの水 上手に吸えましたか?

 

換気能力を発揮するか?否か?

家づくり後悔したくない方
ストロー実験 オススメです!!

 

sahou_mark_01 確認項目 光設計 通風 気密

 

 

③住宅性能の影響

住宅性能の 話しになると 欧米と日本の比較
が度々報じられます。

 

楽しく 健康に 暮らす
人。

暑さ寒さ我慢する
人。

皆さんはどちらの生活が
幸せだと思いますか?

 

 

住宅内ヒートショックは深刻

年間19,000人にもの死亡者と報じられています。
(厚労省研究班2014春の報告)

 

これは 東日本大震災の死者数と
ほぼ同じ
毎年あの大災害が日本を襲っていると
考えてみては如何でしょうか?

 

 

日経新聞2015年1月6日によれば 家の断熱を
強化した金額の増加分は 健康阻害の医療費
を考えると 11年で回収できるとありました。

 

病になったり命を失ったりするのと、
健康で快適な暮らし

選択するのは貴方自身です。

 

 

健康的な暮らしを実現するなら
住んでいる先輩たちから学ぼうよ!

 

現在 住んでいる方の感想
大事にしてね

 

冬に廊下やトイレが寒い住宅は 室内死亡事故
や心筋梗塞のみならずアレルギーや喘息など
病を招くリスクが高いという見解もあります。

 

 『家全体適切に保つ』 

住んでいる方々が大事だと感じている点です。

家全体で考えること
健康デザインの重要な作法のひとつです。

 

sahou_mark_01 確認項目 家全体での温熱計画

 

 

もっと詳しく知りたい方は 》
無料メールdeセミナー をご利用ください

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経済Design

建てる時
住んでいる期間 
利用終了時
経済面を長期的に考えましょう。

 

『住宅と経済』は 3つの作法に基づきます。

 ① 建てる時(初期費用)
 ② 光熱・メンテナンス(維持管理費用)
 ③ 体感・健康・精神的評価

 

①建てる時(初期費用) 

住宅費用は 建築費が一番に思い浮かびますね。
続いて建築諸経費、固定資産税・・・と続くようです。

 

その建築時に掛かる費用
(土地購入しない場合)を考えてみましょう。

(ここでは簡単にご紹介します)

 

1 建物費用(本体工事・外部給排水など)
2 仮設費用(電気や安全対策費など)
3 申請費用(建築基準法・登記代行料など)
4 保険保証費用(瑕疵保険・工事保険など)
5 租税公課(印紙税・登録免許税など)
6 加入金(上下水道など)
7 付帯工(外構工事・家具家電・引越など)

 

忘れがちなのが式祭典費用です。
(行うか否かお考えによって異なります)

    地鎮祭(起工式)
    上棟祭(上棟式)
    完成祝(落成式)

 

建築時の経済作法は 
使用期間中のと経費バランスを整える
ことです。

 

楽しい暮らしをゆめみての笑顔が
最大のメリットです。

 

sahou_mark_01 確認項目 長期耐久部材・工費の適正価格

 

 

②光熱・メンテナンス(維持管理費)

住宅の維持管理費用をご存知ですか?
なんと建設費に匹敵する金額なのです。

 

水光熱費平均的な水光熱費は月額25,000円
年間30万円と言われます。例えば35歳で新
築して80歳までの45年間で1,350万円です。

これで毎日が快適で健康的生活が過ごせる
ならOKですよね。

 

45年間のメンテ費用概算
外壁(窯業系サイディング)3回x200万円
給湯器          3回x40万円
便器浴室流台         550万円
防蟻5年毎         7回x20万円
内装(クロス替)     3回x80万円

これだけで1,650万円です。

水光熱費と合わせて3,00万円です。45年
間雨漏りしないでしっかり耐えてこの費用
です。

このうち外壁・内装・防蟻が980万円です。
これらを80万円に抑えられれば900万円の
差が生まれます。
それは素材と工法で叶えることも可能です。

 

上質を長く味わえれば更にお得ですよね。
それは住む方の経済や煩わしさ、地域景観、
そして何より環境にやさしい事ですね。

 

快適で低燃費、メンテナンス手間と費用バ
ランスが維持管理作法です。

 

sahou_mark_01 確認項目 長期修繕計画

 

 

③体感・健康・精神的評価(上質)

快適で健康的な質の高い暮らしを実現しよ
うとすれば光熱費が莫大に掛かると想像さ
れるのが一般的です。

 

しかも 家中を一年中快適に保つ、それを
想像してみましょう。

 

一般的に8畳を真冬に暖房してジャンパーを
羽織らないで過ごせるには電気代にして月
額1万円程でしょうか?家が40坪なら全体
でその10倍月額10万円それに照明・給湯で
1万円として月額11万円冬季4ヶ月で44万円。

 

夏も同様に11万円3ケ月で33万円その他の
月は2万円として10万円1年間84万円で家中
一年中快適空間です。

 

35歳で建築して80歳まで45年間とすれば
3,780万円 この金額如何ですか?

 

平均的な水光熱費は月額25,000円年間30万
円と言われます。45年間で1,350万円です。
これと同じ金額で家中一年中快適な暮らし
が実現出来たらいかがでしょうか?

 

年間の光熱費 20万円で
一年中快適で健康的なお家
如何でしょうか?

 

天城屋はそんな貴方の夢を実現します。

 

 

 

45年で掛かるべき費用
3,780万円を900万円で実現できたら

3,000万円近く儲けたことになりませんか?

スゴイ経済効果は
是非ご入居の方に直接お伺いすることを
お勧めいたします。

 

sahou_mark_01 確認項目 光熱費

 

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無料メールdeセミナー をご利用ください

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美Design

自然と対話しながら 性能を高めると 美しい 形
を生み出します。照明を工夫すると暮らしに
豊かさと安らぎを 創造します。

 

『住宅と美』は 3つの作法に基づきます。

 ① 性能で美しい
 ② 法則で美しい
 ③ 演出で美しい

 

① 性能で美しい

地域によって昔から伝統的に守ってきたこ
とがあります。
例えば日本の屋根の出っ張り、軒が出てる
のは、雨と強い日差し遮蔽の為に設けられ
た性能あるカタチです。

 

厳しい気象条件から生まれる理由のある
カタチが存在します。究極のデザインは
そのカタチを磨き上げた時に生まれます。

 

材質も性能美を発揮するモノのひとつです。
例えば『漆喰』です。洋の東西を問わず、
重要な建物であるお城や教会などは漆喰で
守られていることが多いです。

 

防火や耐久性という性能を活かす事から始
まり、極めて劣化変色しない特徴があります。
その特性を利用してフレスコ画の下地材と
なっています。
それらは、威厳や教訓の伝承として
高級美術品として
建物に大きな価値を付加しています。

カタチや材料の性質を知り活かすことが
性能で美しい 実現するための作法です。

 

それに加えて
現在の工業製品の特長を正確に
把握するコトは、プロとして気を
配りたい事です。

 

 

sahou_mark_01 確認項目 愛され続けられる素材

 

 

 

 ②法則で美しい

自然界と人の感覚には色々な法則がありま
す。それを上手に捉えて設計に組み込むと
「あっと驚く空間」となります。

 

例えば、何らかの事情で建物の北側にリビ
ングが配置されるプランとなった場合を考
えましょう。

 

一日中暗くなっちゃうって思いますよね。

 

こんなときは、
 北側採光の作法、
 上下採光の作法、
 多面採光の作法に よってやわらかな
明るい空間をつくり上げます。

 

北側の光は作業効率を安定させる効果が
提唱され、昔の工場は北側採光を基本と
していました。

 

光の量だけでなく 光の質をコントロール
する窓のレイアウトや材料の選択する技を
光デザインと呼んでいます。

 

 

自然光・人工照明
光デザイン力

南側の大きな大きな窓より、小さな窓で
明るい部屋を実現するのは如何でしょうか?

 

もちろん
太陽熱エネルギーを利用との関係も大事な
コトと承知したうえでのデザインです。

 

みんなが集まるリビングは 明るく 楽しく
kutsurogi 空間にされては如何でしょう?

 

自然法則を知り活かすことが
美しい住空間を実現するための作法です。

 

sahou_mark_01 確認項目 窓配置

 

 

③演出で美しい

進化した灯りと計画的な設え(しつらえ)
の相乗効果で心に広がる美しい空間を創り
だします。 

これが光デザインです。

昼の明かり空間と 夜の灯り空間
同じ場所が 異なる空気感で あなたを包み
ます。

 

ひとつの部屋が
 活動の場
 団らんの場
 くつろぎの場
 やすらぎの場

と多面的に使うのは、如何でしょうか?

 

灯りに加えて音を効果的に用いましょう。
スピーカー配置を 建築と同時に検討するも
良いでしょう。

 

 音楽と明かり
 音楽と灯り

 

あなたは 光デザインの魔法を
どのように 楽しみますか?

 

家族で  楽しく食事
友達と  ゆったりティータイム
夫婦で  まったりお酒
一人で  しみじみブランデー

 

灯りを知り空間を生かす
演出で美しい 実現するための作法です。

 

sahou_mark_01 確認項目 灯りの創造

 

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絆Design

住まう方の想いと 設計者の思いが 融合して
心一つになった時、KABE を超える感動的な
家が実現します。

 

『住宅と絆』は 
心の作法に基づきます。

使い易いは美しい

家を計画する時の設計3条件

a) 地域気象特性
b) 敷地周辺の環境特性
c) 家族の生活特性

 

a)  b) は調査によってわかります。
c) は個別に異なります。

価値基準
将来への考え
生活習慣
利用人数
家への期待 などなど

 

これらは書面上だけでは分かりにくいです。

 

例えば 住まう方にご希望を伺うと
「リビングは広く12帖欲しい・・・」
との回答が多いです。

 

設計に必要なのは、住まう方の 心の声です。
どうしてリビング12帖なのか?
以前見たモデルハウスが素敵だったから
現在の住いが6帖なので倍ほしいから
漠然とその位なのか?など

 

理想の暮らしは もやもやした形で心の奥に
ある場合が多いのです。だから、住まう方の
想いを設計者の  心にしみこませること。設計
は、ここからスタートします。

 

真意に耳を傾け合うとお互いの絆が深まり、
設計者の意図も伝わり易くなるようです。

 

家の設計提案は、見たことも味わったことも
ない料理、その盛り付けを話し合おうと言っ
ているのと同じです。

 

お互いが分かり合って『設計』が輝きます。

 

住まう方々の心の声を伺うこと  価値のある
設計を 実現するための作法です。

 

sahou_mark_01 確認項目 心の声

 

表面上のお客様希望だけでなく、プロとして
暮らしを豊かにする提案が設計者の仕事です。

 

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→ 風のない冷暖房の家 を紹介します