マシュマロ断熱 in 柿沼の家

◆マシュマロ断熱 in 柿沼の家

順調に工事が進む

埼玉県熊谷市

柿沼の家

かきぬまのいえ

柿沼の家。順調に工事が進んでいます。瑕疵保険の検査も無事合格♪

建物の中では

断熱工事を行いました。

マシュマロ断熱という

見た目がマシュマロの様な

ウレタンの吹付断熱です。

約２８坪の平家

２日間で施工しました。

吹付断熱工事では

専門車両が活躍します。

吹付断熱工事の専門車両

車両の中には

ドラム缶が入っています

ウレタン断熱の原料が入ったドラム缶です。緑色にはイソシアネート、白にはポリオールという原料が入っています

ウレタン断熱を吹付けると

膨らみながら

隙間に入り込んでいくので

「気密を高める」

ことが出来ます。

施工イメージ。このように噴射しながら、ウレタン断熱を吹付けて施工します。隙間なく、気密を高めます

柿沼の家では

屋根と壁に

マシュマロ断熱材「フォームライトSL-100」

を採用します。

100倍発泡の

環境に優しいノンフロンタイプです。

断熱工事スタート！

それでは

心こめて断熱工事スタートです！

吹付断熱のプロフェッショナル。左から島崎さん、磯谷さん、小田さん。お任せください！！

ウレタン断熱は

季節や気温で、その膨らみ方が

微妙に変わってきます。

ベストな膨らみになるよう

現場毎に 機械で温度管理しながら

最適な状態をつくります。

専用車両の中にある機械で温度管理し、最適な吹付け状態をつくります

最適な吹付け状態の中で

施工を行います。

断熱材の厚みは

屋根   210㎜厚

壁　　105㎜厚

基礎の厚みは２種類

90㎜厚（外周立上り）

50㎜厚（床面、内部立上り）

を吹付けました。

屋根、壁、基礎を

ウレタン断熱で

すっぽり包み込みました。

魔法瓶のイメージです♪

まずは

屋根、壁のご紹介

断熱材を施工しない部分には、しっかりと養生を行います。断熱材が付着しないように。ここは大きな窓部分です

　　　　　　　　↓

現場にある資材もしっかり養生します

吹付断熱施工、スタートです♪

壁施工。磯谷さんが、このように噴射しながら、ウレタン断熱を吹付けて施工します。隙間なく、気密を高めます。

　　　　　　　　↓

たっぷりと、隙間なく

　　　　　　　　↓

屋根施工。210㎜厚なので数回に分けて吹付ながら厚みを確保していきます

　　　　　　　　↓

屋根も、たっぷり、隙間なく

隙間なく、しっかりと施工されています。表面は、マシュマロのような仕上がりです

マシュマロの様な

きれいな仕上りです♪

壁から溢れたり

柱に付着したウレタン断熱は

丁寧に削りながらカットします。

ウレタン断熱を丁寧にカットします

　　　　　　　　↓

カットされたウレタン断熱

　　　　　　　　↓

島崎さんと小田さんが心こめてカットしていきます

壁が平らになるように

大事な仕事です。

つづいて

基礎部分のご紹介

底冷えを防ぐ

とても重要な施工です！

コンクリート用の断熱材

を吹き付けます。

島崎さんが 床下に潜って、基礎部分に吹付を行います

　　　　　　　　↓

狭い空間ですが、体を横にしながら丁寧に仕事を進めます

ビフォーアフター

それでは

ビフォーアフターです。

◆屋根 210ミリ厚

ビフォー。屋根の下地合板が見えますね

　　　　　　　　↓

アフター。210ミリ厚でたっぷり、ギッチリ

◆壁 105ミリ厚

ビフォー。壁の下地合板が見えますね

　　　　　　　　↓

アフター。105ミリ厚。きれいに施工されています♪

◆基礎（外周立上り90ミリ厚・床面他50ミリ厚）

ビフォー。基礎のコンクリートが見えますね

　　　　　　　　↓

アフター。高性能断熱材。90ミリ厚（床面と内部立上りは50ミリ厚）。コンクリートが見えなくなりました！

マシュマロ断熱で

隙間なく

すっぽり包まれた

魔法瓶の様な

柿沼の家

屋根に、たっぷり、ギッチリ

　　　　　　　　↓

壁にも、たっぷり、ギッチリ

快適な空間の

ベースが出来ました。

マシュマロ断熱で快適空間のベースが出来ました♪

お家の性能

住み心地の良さを

高めるため

更に

細かな隙間を埋めて

いきたいと思います。

2022年６月完成に向けて

GOGO！！

◆柿沼の家

→工事の様子

→天城屋ＨＰトップへ