基礎「配筋検査」石原の家
公開日：
:
最終更新日：2018/06/03
石原の家
◆基礎「配筋検査」石原の家
熊谷市・石原の家
６月中旬上棟に向け
基礎工事中です。
石原の家。熊谷市にて基礎工事中
基礎の鉄筋が
設計通りに施工されているか
配筋検査を行いました。
ここまで進んだ基礎工事。施工した鉄筋が設計とおりか？チェックします
検査員は
一級建築士
天城屋・社長の石井です。
大事な基礎。しっかりチェックします！
↓
設計通りか？寸法を確認しながら、細かくチェックします。スケールあてて確実に
どのようなチェックを
しているのか？
もう少し細かく
ご紹介致します。
◆床部分
鉄筋の太さや間隔をチェック
↓
近づいてみると・・・
１８２ミリ間隔で鉄筋が設置されています。ＯＫ
他にも チェック
鉄筋の重ね長さをチェック。５２０ミリ以上あります。ＯＫ
↓
床部分のコンクリート厚み１５０ミリ。青いテープの下端ラインまでコンクリートを打設します
↓
一番下にある鉄筋から下に６０ミリのコンクリート厚が確保されているか？OK
◆開口部（人通口）
開口部（人通口）。位置や寸法をチェック
◆立ち上り
立ち上りも、しっかりチェック
↓
鉄筋の間隔をチェック。１８２ミリの間隔。OK
↓
鉄筋の太さ・重ね長さもチェック。太さ13ミリ。重ね長さ５２０ミリ以上。OK
↓
コーナー部分の鉄筋は設計通りか？
立ち上り部分に見える
水色の部分は
断熱材を設置しています。
立ち上り部分の水色部分は、断熱材です
↓
水色の断熱材は厚さ５０ミリ。基礎のコンクリートが、 冬 冷えたり、夏 熱くなったりすることを遅らせる効果があります
↓
シロアリ対策された高性能断熱材。スタイロフォームATを設置しています
このようなチェックを
１時間程かけて行いました。
その結果・・・
基礎配筋は
指摘事項無く、合格でした♪
設計通り、合格です！しっかりチェックしましたよ
設計された基礎
絵にかいた餅にならないよう
しっかり検査・チェックすること
とっても大切ですね。
配筋検査が終わると
床部分にコンクリートを
打設しました。
検査に合格した、配筋状況です
↓
床部分にコンクリートを打設しました！順調に進みます
↓
きれいな基礎。心こめて施工 進めていきます
６月中旬上棟に向かって
GOGO！！
◆石原の家
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