蔵の改修工事 始まりました！

熊谷市の蔵。この蔵を改修します

改修前の蔵は、こんな感じです。竹小舞壁や柱が現しになっています

見上げると、梁も現しになっています

立派な蔵戸もあります

ハシゴを使って、２階にあがると・・・

２階には、お宝が出てきそうな、タンスや箱が、たくさん置いてあります

床の高さを決めたり・・・

天井の高さを決めたり・・・各寸法や状況をチェックして、工事スタートです！

この隅部分の土台が腐食しています

傷んでいる土台を撤去しました。黒アリがたくさん発生していたため、薬剤を使用し退治しました

凄腕大工の池ちゃんが、新しい土台を設置します

さすが、池ちゃん。傷んだ部分を、きれいな土台に交換しました！土台は耐久性のある「桧」です

池ちゃん（左）と、師匠の三郎さんが慎重に床下地をつくり始めました

高さを微調整しながら、腐らないプラ束を設置します

床の下地となる木材の設置も完了です

床下地には、断熱材（青色）も設置します。この上に２４㎜厚の合板パネルを敷いていきます

柱と柱の間に木材で下地をつくります

黙々と仕事をする２人。絵になります

石膏ボード（クリーム色の壁材）を貼った壁。この石膏ボードの上に、漆喰を塗ります

木材の曲線に合わせて、石膏ボードをカットして取り付けます。細かな技です

妥協を許さない、三郎さん

真剣な、池ちゃん

２階も、着々と、工事が進みます♪

大工工事、もう少しです。私たちにお任せください！三郎さん（左）と池ちゃん

もっと素敵な蔵へ。完成が待ち遠しい