地盤改良工事〜尾曳の家〜

◆ 地盤改良工事〜尾曳の家〜

群馬県館林市

尾曳の家

今まで住んでいたお家の

解体も完了し

先日、地鎮祭も執り行いました。

尾曳の家。先日、無事に地鎮祭を執り行いました

解体前に

一度、地盤調査を行いましたが

解体後、改めて地盤調査を行いました。

更地の状態で

新しく建てるお家の配置を

考慮しての地盤調査です。

地盤調査（解体後）

地盤調査のプロ・常岡（つねおか）さん。解体前の仮調査に続いての調査です！

お家の位置に合わせて

５ポイント測定します。

建物の４つ角・・・４ポイント

建物の真ん中・・・１ポイント

計５ポイント

それでは、調査開始です。

１つ目のポイント。北東の角

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２つ目のポイント。南東の角

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３つ目のポイント。南西の角

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４つ目のポイント。北西の角

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５つ目のポイント。建物の真ん中付近

しっかり調査

５つのポイント完了です

＜調査の結果＞

どのような地盤だったのか？

２日後、地盤解析判定がでました。

地盤調査報告書と地盤解析判定書

気になる結果は・・・

地盤解析判定書。改良工事が必要です

解体前の調査と同様の結果

「改良工事」が必要との

判定結果でした。

やっぱり、そうなりますよね。

と言うことで

地盤改良工事を

行うことになりました！

地盤改良工事！！

地盤改良工事。担当の米木（よねき）さん。丈夫な地盤造ります！

今回の地盤改良工事では

長さ＝４ｍ７５㎝の

セメント杭（柱状）を２７本

地面の中に設置します。

＜どんな機械を使うの？＞

このような、背の高〜い機械を使い、地盤改良工事を行います

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機械の先端には、このような羽根が付いています。これを回転させならが土を掘り、挿入していきます

回転し地面に挿入しながら

セメントを注入していきます。

土とセメントを

グルグルと混ぜながら

地面の中に「電柱のような柱」を

造っていく機械です。

セメントの材料を、８トン使います！１袋１トン、８袋で８トンです

それでは

＜工事の様子＞です。

まずは、セメント杭を設置する２７ヶ所の位置を確認します。青いテープのところが杭の位置です

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回転させながら、地面に挿入すると、掘られた土が、モコモコと出てきます

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深さ４ｍ７５㎝まで到達すると、セメント注入です

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セメントがしみでてきました！

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あっという間に、セメントがあふれてきました！

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羽根を上下しながら回転させて、土とセメントを混ぜていきます

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だいぶ、混ざってきました！

混ざった状態は

こんな感じです。

土とセメントが混ざった状態です。直径５０㎝の杭です。１日経てば、固まります

杭の頭の部分は

適正な高さにカットします。

杭の頭をカットして、直径５０㎝もチェック！

このような感じで

改良工事が進みます。

正しい位置に施工するため、機械の操縦も真剣です！

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続々と、セメント杭が施工されていきます

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朝７時から始まり、１５時に地盤改良工事完了です。ありがとうございました！

セメント杭（長さ４ｍ７５㎝）

２７本

施工完了です♪

数日後

地盤改良工事の報告書が

あがってきました。

地盤改良工事の報告書

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セメント杭が設置された場所が明記されています。計画通り２７本。バッチリです♪

基礎工事前の

大事な地盤改良工事！

滞りなく

完了することが出来ました♪

新しいお家にマッチした

地盤改良工事。

安心できる地盤になりました！

安心した地盤に

素敵なお家を♪

８月下旬上棟に向けて

GOGO！！

◆尾曳の家

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