エンディング・ノートって知ってますか？

こんにちは！

木と漆喰まごころの家

熊谷　風のない冷暖房の家天城屋の石井です。

みなさんは

エンディング・ノート

ラスト・プランニングノートって知っていますか？

この度　縁あってこのノート勉強する機会を得ました。

３０代　40代　50代　６０代　みんな真剣です

このノートを書く目的から　お話ししましょう。

このノートの表紙には

　ファイナンシャル・プランナーがつくった

と記載されています。

NPO法人　ら・し・さ　さんが発行しているノートです

表紙をめくると

　『人生の卒業式』を迎える前に自分の生涯を見つめ直し

　残された命に希望を見出そう　という内容のことが

　書かれています。

そうです。ラスト・プランニングノートとは

簡単な自分史であり

人生を卒業した後の自分の意思表示なのです。

だから　書く人が40歳でも　60歳でも　80歳でも

書いてみる価値があると思えるのです。

今までを振り返り

この先何をしたい自分がいるのか！！

ラストプランとはありますが、

何度も書き直していいノートに見えてきました。

ノートの内容は

これからやりたいコト　いつ　予算は？

こんなことから始まります。

【例えば】

　1年後　お遍路ツアー　予算10万円

この様に書いて　自分のコトを見つめるのです。

そのほか

　相続・遺言

　介護

　葬式

　お墓・埋葬

　資産運用

　保険

　年金

　老後資金

避けたい内容
でも誰もが来る内容

本当は　あまり考えたくない人生の最終章。

多くの方がはっきりさせない

後の者に託す

意思表示をはっきりしないのが美徳

だからこそ　争いが起こるようです。

資産が少なくとも　醜くなるのが人の欲

資産をつくった人

先代からの資産を守った人が

ハッキリと意思表示をするのが最後の仕事

最後だからといって多くの方がやり残す

気づいた時に　『笑いながら具体的に決めておこう』

と　つくづく思わされました。

それも　具体的に・・・・

一番いけないのが『仲良く分けなさい』

この言葉は　『憎しみ合ってもめなさい』と

言ったのも同然だと　気づかされました。

まさか私の家族は、ありえない・・・

と思った方　

　争族確率高いようです。

お気を付け下さい。

　今回　講師を務めて頂いた

　株式会社スプラウト　代表の細田さんに

　ご指導いただきました。　

ママさんファイナンシャル・プランナー
だから細かな点まで配慮がすごい

　ご興味のある方は

　　スプラウトホームページをチェックしてみて下さい

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