【第13話】期待を超えるプレゼン

 

期待と不安

 

K社の家づくりに

確信を持った私たちは

早速「間取り」作成の

依頼をしました。

 

設計担当で

女性一級建築士のSさんに

希望をリストにして伝えました。

２５項目位あったと思います。

 

期待感でいっぱいでしたが

今まで「間取り」作成において

上手くいかなかった経験が

頭をよぎり、不安もありました。

 

 

 

 

驚きのファーストプラン

 

依頼してから、２週間後

２プランの提案をいただきました。

 

ドキドキしながら

プラン提案・説明を受けました。

 

かねてからの希望

「２階の南面に３部屋 並べて、

　全ての部屋からバルコニーに出入りしたい」

 

なんと！盛り込まれていました！

ずっと、これを待っていたのです・・・

 

希望リストで提出した

２５項目も

ほぼその通りになっており、驚きました。

 

そして、玄関部分は

今まで他社で提案いただいた

間取りとは違う、新鮮なものでした。

 

家だけでなく

外構や駐車スペースのプラン・考えの

説明を聞くと、暮らし方をイメージする

ことができました。

 

ピンときたのです！

 

 

 

 

伝わる「手書き」＆「模型」

 

理想に近い間取りに加え

「手書き」＆「模型」の

プレゼンに感動しました。

 

いずれも

イメージしやすいのです。

 

「手書き」の中に

人の姿や動きがあることで

日常生活が、頭に浮かびます。

そして、やさしい色使いが

見やすく、創造を膨らませます。

 

「模型」で

空間の成り立ちが理解出来ます。

ミニカーを模型とセットにすることで

いろいろな寸法がイメージできます。

 

 

様々なことが

理解しやすくなりました。

 

「伝わる」プレゼンなのです。

 

気持ちがこもっていて

すっごくいいな❤

 

まだ、契約していないのに

このような

心をこめたプレゼンが

本当に、嬉しかったのです。

 

更なる期待に胸を膨らませ

間取りの打ち合わせを

進めることにしました。

 

この後

打ち合わせを重ねるごとに

プロの凄さを

実感していったのです・・・。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

 

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