住宅業界とは無縁だった
うなたまさんが「住む視点」で語る家づくり。
1年以上に及ぶ建てる前の勉強
そして、住み始めてからも続く家学をつづります。
はじめに
このコラムは、うなたまさんが「いい家」を求め
て悩み、迷い、不安と正面から向き合った記録で
す。
住宅に関して、全くの素人だったうなたまさんが、
「やっぱり我が家が1番!」と言える住まいを手
にした軌跡と、住んでからでないと分からなかっ
た「ちょっとした後悔」や「これはやっぱり良か
った」といった生の声をお伝えしていきます。
- 新築を考えている方
- リフォームを考えている方
- 新しい情報を求めている方
お読みになって「家づくりの成功」に役立ててい
ただければ幸いです。
みんとさん(左)、うなたまさん
「うなたまさん」ってどんな人?
埼玉県在住。
ご主人は、うなたまさん。
奥様は、みんとさん。
とっても仲の良い、ほのぼのとしたご夫妻です。
家づくりで、自分たちが経験して感じたことをこ
れから家を建てる方に伝え、日本の住宅環境を、
心の底から、良くしたいと考えている方です。
「家づくりで失敗しないでほしい」
その一心で、今回のコラム連載は、無償でご協力
頂いております。是非、お楽しみ下さい。
【第1話】スタート
結婚を機に
私(うなたまさん)は、結婚するまで、
アパートに7年ほど1人暮らしをしていました。
新婚生活も、
同じアパートで過ごしていましたが、
次第に、2人が暮らす場所としては
「狭い」と感じるようになってきました。
特に、キッチンは、料理しづらい環境に。
そして、徐々に「家が欲しい」と考えるようにな
ったのです。
気になる「音」問題
アパート暮らしの中で、
気になり、気を使うのが、「音」の問題です。
こんな体験はないでしょうか?
- 別の部屋のベランダで騒ぐ音が気になる
- 夜中の出入りや、通路を歩く音が気になる
- 深夜の迷惑を気にして、洗濯しづらい
まさに、私たちが感じていたことなのです。
一軒家なら「音」に関して、
それほど気にせずに暮らせると思ったのです。
家賃払うくらいなら ローン
アパートの家賃として、
月に7万円を払っていました。
先々、一軒家に住むことを考えている人は
皆、考えることだと思いますが、
月々の家賃が「もったいない」と感じてきます。
1年で 84万円(7万円×12カ月)
2年で168万円(7万円×24カ月)
その分を、住宅ローンに充てたくなったのです。
自然な感覚でした。
ごくありふれた気持ちで、
比較的、のんびりと、
家づくりがスタートしたのです。
ここから、1年以上に及ぶ建てる前の勉強を
経験することとなったのです。
その中で、多くの 悩みや迷い、不安もありました。
そして、いろいろな人との出会いもありました。
その全てがあったからこそ
今の「幸せ」があるのだと思います。
その貴重な経験を記していきたいと思います。
◆ うなたまさんも「水素水」を設置しました!
是非、ご覧ください。
→「水素水生活 始めます」
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