【第21話】住んでみての感想《客間》
「もしも」の部屋
もしも・・・
お客様が、我が家に泊まることになったら
その時のための
部屋が欲しい。
せっかくなら
畳の部屋で、ゆっくり
くつろいでもらいたいな。
そんな想いで
1階のリビング隣に
「客間」を1部屋つくりました。
泊まらない・・・
6年間、住んでみて
お客様が泊りに来たのは
なんと、2回のみ・・・
遠方から来た身内が
泊まっただけで
近隣の友人は
泊らずに、帰ってしまいます。
泊るとなると
気を使いますし、準備も面倒。
確かに
帰るほうが楽ですよね。
そんな訳で、客間として
十分に活用できていないのが現実です。
99.9%、使っていない
6年間 × 365日=2190日
2190日で2日の宿泊
2188日は、使わない部屋
99.9%は、使わない部屋
とも言えます。
そこに
お金をかけたり
スペースを用意する
必要があるのかな?
不要なモノの
モノ置き場になってしまう
恐れもあります。
住んでみて分かる現実
間取りの打ち合わせの時は
まったく想像できていなかった
のです。
優先すべきは「普段使い」
このような現実からすると
客間として固定せずに
「普段」使える部屋にして
毎日、フル活用した方が
良いと思うのです。
もしも
誰かが泊ることになったら
そこを客間にすればいい。
そのような考えで
間取りを考える方が良いと
思うのです。
限られた
予算やスペースの中で
優先すべき
重要なことだと思います。
家を建てる時
このあたりも
しっかり想像して
間取りを決めてもらえればと
思うのです。
つづく
◆ うなたまさんも「水素水」を設置しました!
是非、ご覧ください。
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